グラフィックがとてつもないゲームだという情報で発売前にバズった今作、実際に見るとかなり綺麗ではありますが、トレイラーやスクリーンショットそのままなので驚きはありませんでした。 もちろん事前情報で知っていたので驚かなかったというだけで、古今東西の3D鉄道運転ゲームの中ではトップレベルなことには変わりありません。 その美麗なグラフィックとは裏腹に、動作は軽めです。 私の環境(UWQHD)ではグローバルイルミネーション以外を全て最高設定にし、TSRやDLSSを使用しなくとも安定して80fps出ます。 逆にデフォルト設定でfpsが無制限になっているので、ハイスペックなマシンでは制限をかけないと無駄にマシンリソースがぶんまわるかもしれません。 ついでに、インストール後のサイズも2.55GBとストレージに優しいです。 これだけ容量が少ないということはオブジェクトやテクスチャをめちゃくちゃに使いまわしていると思うんですが、運転中に沿線風景を見ても、配置がうまいのかそれを感じることは全くありません。 実際にプレイを始めてひと駅運転したところで、良くも悪くも事前情報どおりのゲームだったなと失礼なことを思ったんですが、そのあと自由視点カメラを使った瞬間にバカクソびびりました。 なんとこのゲーム、沿線の風景だけでなく街が広範囲にわたって作り込んであります。 駅舎の中の自動改札機や券売機が並ぶ待合室、駅前のロータリーはもちろん、少し離れた山の上の住宅街まで存在します。 3Dゲームにおいては通常プレイで見えないところのオブジェクトを極力減らすというのが、制作コストの面からも、パフォーマンスの面からも一般的だと思いますが、はっきり言ってこの作り込みと作り込んだうえでのパフォーマンスの良さは宇宙の摂理に反してます。 未来から来ました? 一人で開発されているとのことですが、はっきり言って作者の方は頭がおかしいです。 私も個人開発ゲームを作った経験があるのでわかりますが、同じ人間とは思えません。 ただ闇雲に作っているというわけでなく、動く自動車のオブジェクトや道路標識は沿線にしかないところを見ると、最適化できるところはするという開発方針も伺えます。 もちろん、絶対に見えないであろう場所まで離れると急にオブジェクトが省略されているところもあります。 が、それを踏まえても通常プレイでは、わざわざ視線を横に向けたうえでおそらく一瞬しか見えないところまで気にして作っている気力が本当にすごいです。 時間や天候もロードを挟まずに変更することができ、ワンボタンで季節を変更し雪景色にもできます。 雨や雪にすると加速時に車輪が空転(滑って空回り)している音がして運転しづらくなり難易度が上がります。 運転席、客室も作り込んでありますし、ドアの開閉や行先幕を回すこともできます。 架線の高さによってパンタグラフが潰れ、アーク(火花)が出る様子まで見えます。 嬉しいことに自動運転もあり、景色を眺めているだけでも楽しいです。 運転ゲームに興味がない人でもバーチャル車窓として楽しめると思いますし、沿道や線路をまたぐ橋梁上、遠くの田んぼに待ち構えて列車が来るのを待つ、なんていう撮り鉄ごっこもできます。 ただし、現状は車内からの乗客視点はありません。今後の開発予定には入っているようです。 で、肝心のゲーム性なんですが、フォトリアルなグラフィックなのでシミュレーター寄りでは?と思っていたのですが、ゲームとシミュレーターの中間の感じです。 走っていると制限速度や信号があと何mで到達するか教えてくれたり、ブレーキをそろそろかけたほうがいいよ~なんていうTipsも表示されるので、楽しく遊べます。 運転中はスコアが加算されたり、減ったりし、終了後にはスコアの結果が表示され、スコアによってレベルが上がるところもかなりゲーム的です。 ただ、最初に運転ダイヤを選択する際に、とりあえずで一番上に表示されているダイヤにデフォルト車両(HR1100系)を選択したところ、ブレーキが込め、保ち、緩めで動作する自動空気ブレーキの車両だったのでめちゃくちゃ難しかったです。 初心者の方にはそもそもブレーキのかけ方というかしくみが理解し難いかと思います。 電磁直通ブレーキか電気指令式ブレーキと書いてある車両を選びましょう。 この点は逆に言うと、玄人の方にはとてもやりがいのあるプレイができるんじゃないかと思います。 UIを隠したり、ゲームオーバーになりやすくなるハードモードも存在します。 ゲームとシミュレーターの中間と先述しましたが、初心者もオタクの人も楽しく遊べるプレイ感です。 かなりのおすすめ。
RUNNING TRAIN | 走ル列車! - 日本語レビュー107件・全言語レビュー1,205件・評価・同時接続数
⭐ 日本語レビュー(107件)+2
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💬 共感が多いレビュー
👍 Good
実在しない架空路線や車両のゲームは抵抗があり、今までやったことがなかったがそんな事は気にならないくらいの素晴らしいクオリティです。 視点を変えても目に見える景色はとても作り込まれており、まるで本当に日本のどこかにある街かと思えます。 私は以前運転士として勤めていましたが、運転席から前方を見つめるだけではなく、左右上下、客席の方を振り向く事が可能で、運転士をしていた頃を懐かしく思えました。 グラフィックに力を入れているだけでなく、発電ブレーキ動作時の圧力計の動きや雪で運転席の速度計が狂う様子など、細かな部分まで作り込まれていて、感動しました。 また、マスコンコントローラーはPCに挿しているだけですぐゲーム内で認識してくれる点や、メニュー操作のUIなどもわかりやすく作られている点も素晴らしいと思います。 今後もますますこのゲームが発展していくことを願っております。 製作頑張ってください!応援しています!
初めてSteamでレビューしたくなった作品。 とにかくビジュアルが凄い。ちゃんと現代「日本」の風景が再現されている。 架空の風景、架空の路線。 どこかで見た風景、どこかにありそうな配線。 これらがとても高い次元でバランスがとられている。 海外のイチ日本鉄道ファンが一人で作っているとはとても思えない出来だ。 なぜこのクオリティが日本の大手デベロッパーから出ないのか。 運転中見えないパンタグラフや台車も稼働しておりリアルさが半端ない。 あちこち稼働しているにもかかわらず当方のような貧弱な環境でも動く。 中間設定で60fps出る。驚異的な最適化だ。 自動運転モードで車窓や風景をただただ見ているだけでも楽しめる。 今後の路線増加や車両増加も期待したい。
👎 Bad
レースシムなどでNVIDIAサラウンドトリプルまたは4画面環境だとロードオーダー負荷でフリーズかクラッシュするようです。PCスペックに不足は無いはずなので、試しにサラウンド解除で1画面のみ指定認識のシングルモニター状態にすると起動します。しばらく堪能しましたが、いつもシングルモニターに切り替えるのは現実的ではないので、残念ながら返金リクエスト中です。ゲーム自体は楽しめるし良いのですが、同様のシステムの人は注意が必要だと思います。
重くて動かない
ラグすぎて何も操作が反応しない。パソコンの設定が悪いのかと思ったが特に変わったところは見当たらない。
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💻 スペック情報
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10, 11 (64-bit)
- プロセッサー: Intel Core i7-7700HQ or AMD Ryzen 5 1500X
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce GTX 1050M (4 GB VRAM)
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 4 GB の空き容量
- 追記事項: 8GBのRAMが搭載されている場合は、起動前に無関係なアプリをすべて閉じて、ロードー中にメモリ不足になるリスクを軽減してください。
- 64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です
- OS: Windows 10, 11 (64-bit)
- プロセッサー: Intel Core i5-12400F or AMD Ryzen 5 5600X
- メモリー: 16 GB RAM
- グラフィック: NVIDIA GeForce RTX 3060 (8 GB VRAM or better)
- DirectX: Version 12
- ストレージ: 4 GB の空き容量
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リアルな3DCG鉄道ゲームが新登場!運転席に乗り込み、列車の運転士になりきろう。海岸線から田園地帯まで、息を呑むほど精緻な風景が広がる40km以上の長距離鉄道を駆け抜けよう。
*フル音声対応言語







